～以下、てんつくまんに寄せられたメール～
のりやすさーん。（※のりやすは父ちゃんの本名）
今の時期に路上詩人をやってる子達の中で、個性を認められずに、どんなに個性ある作品を生み出しても『てんつくの真似』と言われ悔しがってる子達がめっちゃいてます。
言葉も誰の真似でもなく人生経験から生まれた言葉をパクリと呼ばれ悔しがってる子達がいてます。
どうおもいますか？
僕的には、のりやすさんを応援したいと思ってるのですが、
この現状を考えると、そうもいかないのが事実です。
僕はそれが原因で路上詩人をやめました。
でも今、この時代にがんばってる子達を見て、自分にできる事はこのメールを送る事しか思いつきませんでした。
未来の子供達に伝える何かがあるとしたら大きな勇気や、そこから生まれる希望だとおもいます。
～ここからは、てんつくまん～
＝＝＝＝＝＝＝というメールやってんけど、愛を込めて厳しいことを書くな。
まず、それぐらいで辞めるなら辞めたほうが良かったと思う。
人にメッセージを届けるという仕事は腹をくくってやったほうがいいと思うから。
確かにその送った言葉に責任はとれなくても、それによって起こった出来事を受け止める腹が必要になってくる。
人になんか言われて辞めるぐらいしか、腹をくくってなかったんやわ。
俺も路上に座った時、どれだけ「相田みつをのパクリや、マネや」って言われたか。
あげくの果てには、みつを間違いでせんだみつおのマネって言われたからね。
筆と墨を使うだけで、相田みつをって言われるねん。
だから、始めはそれが嫌で、牛の絵を描いたり、相田みつをさんは立て書きやったから、
俺は横書きにしようって書いてた。
でも、途中から変わったんよ。
なんで、相田みつをさんを意識してるんやろ？
そんなん関係ないやん。
俺はなんの為にやってんねん。
俺は映画を創る為にやってるんや。
比べる必要なんてない。
あの人はあの人や。
俺は俺やん。
とにかく自分に正直に書こうって思ったら、縦書きになって、女子高生をきっかけに、あなたを見てインスピレーションで言葉を書くっていうスタイルが生まれた。
人の評価や批判の声なんて気にしてたら、路上で言葉なんて書かれへん。
だから、自分がほんまに言葉を書きたいかどうかやねん。
自分がほんまに誰かの力になりたいかどうかやねん。
ほんまに言葉を書くことが好きかどうかやねん。
人に言われて辞めるなんて、クソくらいやと思わんか？
ほんまにそれでええんか？
自分の心に問いかけてみ？
これで、私は腹が据わりました。
ありがとう、てんつくまん。
なんのこっちゃ？でしょ！
すんませんなあ。。。
いつも応援ありがとうございます！！ 「ぽちっ」と、よろしくです＾＾。
その「ぽちっ」とで、日本の花畑に変革をっ＾＾！！
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